車検期日の確認方法

こんにちは、行政書士の江口です。

今週は研修に参加したり娘たちの授業参観に行ったり、何かとバタバタし充実した1週間でした。
前回は恥ずかしくて発表できなかった1年生の娘が、頑張って2回も発表していました^^

さて、今日のお題は車検期日の確認方法です。

車検とは、自動車が安全に運行できる状態にあることを確認するための検査です。定期的に行われ、新車の場合は購入後3年目、それ以降は2年ごとに実施されます。

車検切れの自動車は公道を走ることはできません。ついうっかり車検の期限がきれていると言う事がないように、車検期日の簡単な確認方法とよくある間違いについて書いていきたいと思います。

目次

車検期日を確認する方法

1.ステッカーで確認

自動車のフロントガラスに四角いステッカーが貼ってあるのはご存じでしょうか?
国土交通省から画像をお借りしていますが、画像の様な四角いステッカーが運転席側の上部に貼ってあります。
ここに書いてある期日が車検証の有効期限の満了する期日です。
画像の例では、令和5年の7月1日までに車検を受けてくださいね、と言う事になります。

一番簡単に確認できる方法はステッカーで確認する事ですね!

2.車検証(自動車検査証)で確認

車検証(自動車検査証)は、車両が国の安全基準を満たしていることを証明する書類です。
こちらも国土交通省から画像をお借りしていますが、新しくなった車検証には有効期限が記載されていないので注意が必要です。有効期限はICタグに格納されているので、別途添付されている「自動車検査証記録事項」(A4サイズ)で確認が必要です。

よくある間違い

実は自動車のフロントガラスにはもう一枚点検用の丸いステッカーが貼ってあるのはご存じでしょうか?
丸いステッカーは助手席の上部に貼ってありますが、そこには点検用の期日が記載されており、自動車により異なりますが、車検より3カ月後、6カ月後、1年後の期日が記載されています。

そのステッカーをみて車検と勘違いされる方が多いです。

車検は四角のステッカーと覚えておきましょう!

無車検運行の罰則

車検切れの自動車で公道を走行すると6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課されると法律で定められています。
また、違反点数も取られますので車検期日はしっかりと把握して期限内に車検を受けるようにしましょうね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
意外と知らない方も多いのかな?と思い取り上げさせて頂きました。

知らない間に車検が切れていた!!なんてことがないように、これを機にステッカーを確認してくださいね♪

車検が切れていたーーー( ゚Д゚)!!!と、期限切れが発覚した方、自動車は動かさずにすぐにご連絡ください!


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